Our Mission
住宅を購入するというより"家が叶えてくれるライフスタイル"を購入できるような新しい不動産の形
一見、最新のIoTを多用した住宅のように見えますが、各所が「洗濯をする」「食器を洗う」「調理する」「食事する」「くつろぐ」などライフスタイル中のそれぞれのアクションに紐付き、それらの行動を最大限"自然に"サポートすることを念頭に置いてデザインされている点に注目していただければと思います。テクノロジーの発達により、「スマートフォンで色が変えられる照明」「外部からコントロールできるエアコン」「壁に近距離から映せるプロジェクター」など様々な機能が実現されていますが、これらが"毎日使う"レベルに達しているかはエンドユーザーの使い方に委ねられているのが現状です。bentoではこうした各機能を生活の中で毎日使える水準で住宅に統合しています。また、前述したそれぞれのアクションをサポートするためにアナログな手段を用いた方が良いケースにおいては潔くそちらを選択している点にも目を向けて欲しいと思います。
今回特に注意したのは「いかに日常的に使えるようにするか」また「どのくらいの住人の時間を創出できるか」という2点です。そのためにエンドユーザー目線で日常生活を小分けにし、どうなっていると便利かを検証しました。アクションによってはアナログなものを使ったほうが意外と便利なことも多く、その場合には潔くそちらを選択しています。キッチンでは自動水栓を採用しているのに洗面は通常水栓なのはそれが理由。玄関にIoTキーを設置しているのに鍵のホルダーをつけているのも、出る時はIoTが便利だけれど、入る時は鍵を使う方がスムーズだったからです。居室照明の音声コントロールも、きちんと認識されるまで名称を変えてトライアンドエラーを繰り返し毎日使えるレベルまで昇華させています。まだまだたくさん登場するであろう新しい技術をこれからも積極的に取り入れ、常に新しいライフスタイルにアップデートしていければと思っています。
予約して実際に モデルルームを見学する